wine-nets おおはし

ガレは方言で「丸い小石」の意。オリーブや黒い果実、様々なハーブの香りが詰まったフレッシュで深みのある果実味が魅力です。

生産国　　 フランス
地域　　コート　デュ　ローヌ
クラス　　ACコスティエール　ド　ニーム

葡萄品種　　シラー67％・グルナッシュ25％・マルスラン8％
醸造・熟成に関する情報
15〜21日の発酵・果皮浸漬。セメントタンクにて12〜15カ月熟成。2015年より醸造・熟成中はSO2（亜硫酸）不使用、瓶詰の際に品質安定のためごく少量のみ添加。

色　　赤
甘辛　　辛口
アルコール度数　　14
ボディ感　ミディアムボディ


ワイナリー情報：シャトー　ムルグ　デュ　グレ
シャトー・ムルグ・デュ・グレは、国内外から高い評価を受けている、コスティエール・ド・ニームのワイナリー。ワイナリー名は、プロヴァンス語で修道女（ムルグ）と丸石（グレ）を意味しています。現当主フランソワ・コラールは、醸造学を学んだのちシャトー・ラフィット・ロートシルトで修行を重ねたワイン造りの名手。コスティエール・ド・ニームが新たにAOCに認定されたのを機に、その将来性とテロワールのポテンシャルを信じて1990年に家族経営のドメーヌに戻ってきました。ワインづくりでは、自然の恵みを生かして2014年よりエコセール認証を取得、さらに2015年からはよりピュアで弾けるような果実味を出すために、醸造中はSO2を使用せず、瓶詰時のみごく少量添加します。2020年からデメテール認証のビオディナミ農法を行っています。