SO2を添加しない自然派シャンパーニュであり、またドサージュも少量に抑えています。
細心の注意を払って丁寧に収穫、醸造を行ったフルーリー家の技術の結晶のようなシャンパーニュで、エネルギーにあふれた純粋な果実のボリューム感と力強いアロマの複雑な味わいを堪能できます。
10年が経ち、熟成の魅力も感じられるようになってきました。。
フランス シャンパーニュ
品種 ピノ・ノワール 76%, シャルドネ 24%
ドサージュ: 3.8g/L
白 泡 辛口
シャンパーニュ地域の一部ではありながら、シャブリに程近いオーブ県クーテロンを本拠とするフルーリーは、この地におけるビオディナミ生産の先駆者。
1895年、エミール・フルーリーはコート・デ・バール地区クルトゥロン村に設立されました。エミールはフィロキセラ禍の後にシャンパーニュ地方で初めて接木したピノ・ノワール種を植樹した人物です。
現当主ジャン・ピエール・フルーリーは3代目で1970年から有機栽培を開始し、89年に「デメテール」認証をシャンパーニュで初めて取得しました。