テール・ディリゼ」は、飲む者をレジ・ポワシネのテロワールの真髄へと誘いその繊細さを余すところなく表現しています。
柑橘や白桃のアロマ。滑らかな口当たりと生き生きとしたストラクチャーを備えます。驚くほど長い余韻はパッションフルーツのフレーヴァーを伴います。
1947年から家族経営を続ける「レジ・ポワシネ」。
除草剤の使用を止めたことに始まったレジ・ポワシネの変革は今日まで着々と進み、
今では生物多様性の保全がドメーヌの関心事の中心となっているとのこと。
畑を馬の力で耕すことも、絵空事のような理想を追うものではなく
極めて理にかなったものだと言い、馬によって急斜面の大地に空気が送り込まれることで 土壌に住む貴重な微生物の生命を躍動させられるのだと述べられています。
畑では動植物が自由に繁茂し、多種多様な微生物の力で土壌とブドウ樹の根の間で
密接な交わりが生まれ、これこそテロワールが完全に表現されるために不可欠な条件であると レジ・ポワシネは主張しています。
生産地:フランス シャンパーニュ
品種: ムニエ84%、シャルドネ16%