こちらは、当主であるマキシム・シュルラン氏が自身の名を冠して手掛けるネゴシアンのキュヴェです。
シャンボール・ミュジニー は、テロワールを素直にワインを通して表現しているということがよく分かるピュアでエレガントな味わいです。
かつてはルロワなどにもそのワインを供給してきた名門。近年マキシム・シュルラン氏がドメーヌを受け継いで以降、これからのブルゴーニュを担う若手生産者の一人として、注目されています。
■産地:
フランス - ブルゴーニュ
■ブドウ品種: ピノ・ノワール(100%)
赤
ブルゴーニュの歴史に燦然と名を残す名門ノエラ家のドメーヌ・ジョルジュ・ノエラは2010年、当時わずか18歳にして6代目当主となったマキシム・シュルラン・ノエラが引継くと、なんとそのファーストヴィンテージからワイン評価各誌で話題沸騰。彼は瞬く間にスターダムにのし上がりました。
ドメーヌ・ジョルジュ・ノエラのワインがただでさえ手に入らない中、マキシムが一部買いブドウを使用して新たなテロワールの表現のため立ち上げたのが、この自身の名を冠したマキシム・シュルラン・ノエラ名義のワイン。しかし残念ながらこちらも生産量が少なく、依然として入手困難な状況です。