ローランがオート・コートの区画に、ピノ・ノワールと共に僅かに植樹したシャルドネから仕込む白は、非常に華やかで果実のリッチなボリューム感と樽の香ばしい風味が溶け合った官能的な魅力満載のワイン。
ローラン・ルーミエの父親はジョルジュ・ ルーミエの次男のアラン氏で、1986年まで30年間ヴォギュエの支配人を務めていました。兄はエルヴェで1978年に独立。
ルーミエ家のワイン造りは、ローランの叔父、ジャン・マリー・ルーミエが一手に担っていましたが、ローランは1994年に同じ村に自身の独立。クリストフ・ルーミエの従兄弟にあたり、クロ・ヴージョはジョルジュ・ルーミエから受け継いだ特級畑です。ジョルジュ・ルーミエで学んだ作り方を取り入れながら、自分流のワインを作り始め、年々品質向上著しく、今ではドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエを凌駕するクオリティとも言われ、人気のドメーヌの1つになりました。
フランス ブルゴーニュ
AOCブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ
品種 シャルドネ
白 辛口