ラズベリー、モレロチェリー、ブラックカラントを連想させる花のような香り。時間の経過とともに、香りは進化し、スパイス、甘草、下草、革の香りに。口に含むと、タンニンは包み込むように柔らかで、シルクのような舌触り。
味わいは力強さとエレガンス、テクスチャーと骨格、これらすべてが一体となっています。深みと複雑さがあり、長い余韻が残ります。
ドメーヌ・ド・ラルロのヴォーヌ・ロマネ1級畑「レ・スショ」です。畑は標高260mにある東向きの粘土石灰岩土壌。所有面積は0.85ha。平均樹齢45年のピノ・ノワール100%をビオディナミ農法で栽培。
フランス ブルゴーニュ
品種 ピノノワール
新樽率40〜45%の樽で平均15ヶ月熟成
赤
* 画像のヴィンテージはお届けのワインとは異なります。
【ドメーヌ・ド・ラルロについて】
ドメーヌ・ド・ラルロはニュイ・サン・ジョルジュから南に2キロの場所に位置するプレモー・プリセ村にあります。ラルロという名前はドメーヌが所有するモノポール「クロ・ド・ラルロ」の畑の名前から付けられており、ドメーヌの醸造設備やカーヴもこの畑の中にあります。「ラルロ」とはプレモー・プリセ村とクロ・ド・ラルロの地下を流れる小さな水脈が語源です。