白い果実のフレッシュなアロマに続いて、クリーミーでバターのようなリッチな香りやスパイスのニュアンスが感じられる。泡はきめ細かく、凝縮感ある果実はシェリーに漬けこんだリンゴを彷彿させる。複雑な要素がまとまり、旨みを伴う余韻はとても長い。
独自のアプローチでテロワールを追求するRC
シャンパーニュにおいて近年注目のサブリージョン’’コトー・シュッド・エペルネ’’。ここに本拠を置くシャヴォストは、約20の栽培家で構成する1946年に創設のRC(レコルタン・コーペラトゥール)です。
「1/3はテロワール、1/3は気候、1/3は土壌がワインを形作る」という考えのもと、自社畑はすべてオーガニック栽培。亜硫酸・ドサージュ無添加、無清澄、無濾過など、他の協同組合とは大きく異なるアプローチで、テロワールの表現を追求し続けています。
シャンパーニュ
品種: シャルドネ50%、ムニエ50%
醸造・熟成 オーク樽発酵、4ヶ月熟成後、瓶熟24ヶ月
ドサージュ 0g/L
白 泡 辛口