熟したラズベリーや野イチゴの鮮やかなアロマに、バラの花びらやザクロのニュアンスが重なる。口に含むと赤系果実のジューシーな味わいが広がり、ミネラル感とシャープな酸が全体を引き締める。骨格のしっかりとしたドライなフィニッシュが心地よく、食事と合わせやすい一本。
独自のアプローチでテロワールを追求するRC
シャンパーニュにおいて近年注目のサブリージョン’’コトー・シュッド・エペルネ’’。ここに本拠を置くシャヴォストは、約20の栽培家で構成する1946年に創設のRC(レコルタン・コーペラトゥール)です。
「1/3はテロワール、1/3は気候、1/3は土壌がワインを形作る」という考えのもと、自社畑はすべてオーガニック栽培。亜硫酸・ドサージュ無添加、無清澄、無濾過など、他の協同組合とは大きく異なるアプローチで、テロワールの表現を追求し続けています。
シャンパーニュ
品種: ピノ・ノワール66%、ムニエ34%
醸造・熟成 ステンレスタンクで発酵、1ヶ月熟成後オーク樽で4ヶ月熟成、瓶熟12ヶ月
ドサージュ 0g/L
ロゼ 泡 辛口