マルサネの未来を背負う若手醸造家「ドメーヌ シルヴァン パタイユ」のマルサネ ルージュ「ル シャピトル」。カルシウム豊富な土壌から造られ、優れたテクスチャーと骨格を持つワインが生まれます。彼らのワイナリー内では、最後に試飲されるワインです。
フランス・ブルゴーニュ
・格付 AOCブルゴーニュ
品種 ピノ・ノワール
赤
シルヴァン・パタイユ / Sylvain Pataille
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年1つ星生産者。北のマルサネで1ヘクタールからスタートした小規模生産者。
シルヴァン家はもともとマルサネでワイン造りを行っていましたが、彼自身はボルドーでワインの勉強を終えた後は、ワインコンサルタントとして働いていました。
2001年に僅か1haの畑からドメーヌを起ち上げ、現在は10haになり、12種類のワインを造っています。
ピノ・ノワールとアリゴテをメインに植えており、ワイン造りは出来るだけシンプルに自然に忠実に行うことを考え、発酵も天然酵母を用います。