バルバレスコ村のクリュ『ロンキ』。
単一畑としてのポテンシャルを引き出すべく改善を重ね、満足のいく出来となった2022ヴィンテージが初リリース。
深みのあるルビーレッドの色調。香水のように複雑で集中力の高いアロマが立ちあがる。バラや熟した黒系果実、ヒノキ、土のニュアンスが混然一体となっている。アタックには輪郭のはっきりしたストラクチャがあり、緻密なタンニンと、酸が下支えしつつ、凝縮感のある果実味は永遠に感じられるほどの余韻がある。
原産国 イタリア
地 方 ピエモンテ
品種 ネッビオーロ
種類 赤ワイン
【生産者について】もはや中毒とも言えるネッビオーロに対する深い興味と愛情を持った、若きオーストラリア人醸造家デイヴィッド フレッチャー氏が、2016年閉鎖されていた旧バルバレスコ駅を改築し設立したワイナリー。
故郷オーストラリア、ブルゴーニュ、カリフォルニアなど世界中で修業し、ここ数年はピエモンテの雄チェレット社のエノロゴとして活躍。その手腕を高く評価されています。