フランソワの父が残していた稀少なブラン・ド・ブラン。
土壌は粘土 シリカ そして白亜質からなる土壌で 独特のミネラル感と素晴らしい個性をワインに与えています。
エレガントで緻密な味わい。魅惑的なアロマときめ細やかでミネラリーなテクスチャーが広がります。
ベルベットのような滑らかな舌触りが口の中で調和し 生き生きとした酸味と柑橘家のノートが調和を奏でます。
ドサージュも2g/L未満と最小限のドサージュで ピュアな表現を保っています。
そして繊細な凝縮感がこのワインの類稀なフィネスを際立たせています。
アヴィーズに植わるブドウを使用。
AvizeとCramantの境界にまたがるリュー・ディ
Avize側は1959年、Cramant側は1937年に植樹
フランス シャンパーニュ
ブドウ品種 シャルドネ100%
ドサージュ 1g/L
バリック発酵、11ヶ月熟成後、瓶熟48ヶ月
コート・デ・ブラン グラン・クリュ
白 泡 辛口
シャンパーニュ出身の夫フランソワ・プティと、アルザス出身の妻ジュスティーヌ・ボクスレによって設立された、2つの産地を股にかけた新生ドメーヌです。フランソワはアヴィーズで3世代続く栽培農家の生まれであり、現在2人が所有するシャンパーニュの畑は、フランソワの祖父母が1937〜1960年の間にセレクション・マッサールで植樹した区画がベースとなっています。ジュスティーヌは中部アルザスのニーダーモルシュヴィア村の出身で、近年急激に人気が高まっているワイナリー、アルベール・ボクスレの現当主、ジャン・ボクスレのいとこにあたります。