ブラックフルーツやチェリー、バニラ、クローブといった複雑で芳醇な香りが特徴です。 口当たりはビロードのように滑らかで、微細なタンニンとモカの余韻が長く続きます。ラングドックの温暖な気候と冷涼なテロワールが見事に調和した、しなやかで飲みやすい一本です。
「ロッシュ・クレール」は「明るい岩」を意味し、古代よりワイン造りが栄えたこの地の粘土石灰質土壌に敬意を表しています。ギリシャ人によるブドウの持ち込み、ローマ人による醸造技術伝承といった歴史を経てきたペイ・ドックは、温暖な地中海性気候と石灰質の恩恵を受けます。
フランス ラングドック
ペイドック(IGP)
使用品種… ピノノワール
赤