完璧とも言える健全な葡萄を収穫できた2018年。
完熟したピノ・ノワールの力強い個性が控えめながらも凝縮した酸やミネラルと見事に調和し究極のエレガンスを演出する。
非常によく熟し控えめな酸味とのバランスに優れている。
ワインはとりわけ上品でエレガントなスタイルとなった。
フランス シャンパーニュ
品種 シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ10%
ドザージュ: 2 g/L。
泡 白 辛口
収穫年の個性を最上の形で表現―ジャクソンの代名詞「#700シリーズ」
メゾンの画一的なスタイルを追求するのではなく、収穫年の個性を毎年最上に表現する「キュヴェ#700シリーズ」。キュヴェ734以降、瓶内熟成の期間をさらに1年長くし、最低4年間寝かせてからデゴルジュマン。また、2003年以降、ヴィンテージワインは「シングル・ヴィンヤード・コレクション」に特化し、一般的な複数区画のブレンドによるヴィンテージ・シャンパーニュの生産を中止しました。それにより、かつてヴィンテージ用に使っていた上級のブドウを、惜しげもなくこの#700シリーズにブレンドすることで、プレスティージュ・シャンパーニュに匹敵する「最上級のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ」に昇華したのです。