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ホームUSA・カナダエヴァーグリーン リースリング 2021 エフエスティ (USA:白)
商品詳細

エヴァーグリーン リースリング 2021 エフエスティ (USA:白)[616918]

販売価格: 3,350円(税別)
(税込: 3,685円)
[在庫なし]
希望小売価格: 4,450円
本数: 1本
レモンやライムのアロマ。引き締まった酸とミネラル感が美しい上質リースリング。甘やかなレモン、花の蜜のフレーバーを持ち強固な骨格とボリューミーで心地よい甘さを有します。

原産国 アメリカ
地 方 ワシントン
地 区 コロンビア・ヴァレー
品質分類・原産地呼称 エンシェント・レイクスA.V.A.

品種 リースリング 100%
醗酵 房ごとプレスし、天然酵母にてコンクリートタンク醗酵(マロラクティック醗酵なし)。
熟成 フレンチオークで4カ月(225L/旧樽のみ)

ALC度数 12.5%
キャップ仕様 コルク
種類 スティルワイン
色 白
味わい 辛口
飲み頃温度 12℃
他の写真
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この地に高い可能性を見出したドイツの巨匠Dr.ローゼン氏はSt.サンミッシェルと共に、ワシントン産のリースリングを産みだしました。このプロジェクトに参加し、ローゼン氏に学び共にワシントン リースリングを確立させた立役者がブレノン・レイトン氏。
 ヒッピーの一家に育った元ロックンローラー、全身にタトゥを刻む異色の醸造家です。
 並外れた感性の持ち主は神に導かれ初めてシュヴァル・ブランを口にしたとき、ワインの女神に恋をしました。女神は彼に何を与えたのでしょう。天職に出会い、そして始まったサクセスストーリー。
 ワシントンのテロワールに魅せられてしまった若き獅子の情熱の1本です。

写真)フィロキセラの被害が無いワシントン州から、台木なしの正真正銘一本木リースリング。

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ワシントン州の銘醸地、コロンビア、レッドマウンテン、ヤキマヴァレー等でそれぞれのワインのコンセプトに合った良質のブドウからプレミアムワインを産み出し、シアトルのソムリエの間でも注目を集める醸造所。
ワイン造りに携わってきたオーナーの一人であるダニエル・フェレッリ氏の情熱に娘婿と彼らの友人パトリックが賛同し2005年に設立されました。

 ワイナリーの名前は3人の創設者ダニエル・フェレッリ氏(F)、パトリック・スミス氏(S)ダニエルの娘婿ケヴィン・テイラー氏(T)の頭文字を取って命名。
醸造家には、シャトー・サン・ミッシェルにて経験を積んだブレノンを迎え、

 1. 手を加えるのではなく
 2. テロワールが素直に表現された
 3. 友人や家族と気軽に楽しめる、片意地の張らない
 4. グラス1杯から楽しめる
 5. 食事との合性がいい

 ワインをコンセプトにワイン造りを行います。

 2009年にはシアトルワインマガジンで「ベスト・ニュー・ワイナリー」賞を受賞、ワシントンワインの注目株として高い評価と期待を集める新進気鋭の醸造所です。

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醸造家 ブレノン・レイトマン
     有望な醸造家賞受賞2009

素晴しいワインは必ず強靭な何かによって具体化され、ワインとして誕生してきました。醸造家であるブレノン・レイトマンは型破りな男と言えるでしょう。
 カリフォルニアのサンタクルズで芸術家とヒッピーのもと産まれた彼は反発心を持ちますが、自らの芸術家としての衝動に適切な居場所を困窮していました。
保守派となるか遵法者として偽るかというオプションを取らず、彼はパンクロックバンドへの道を歩みますが、家族の友人の勧めで高級レストランでの多忙な業務に天職します。
 ダイヤモンドの原石 ブレンノンの誕生です。

 ブドウの木に情熱を掲げるワイン人にとってワインはひらめきであるといいます。
 ブレノンにとって正に85年のシュヴァル・ブランがそれでした。働いていたレストランの支配人が彼に寛大にもこのワインを味わわせてくれたのです。ブレノンはこれまでこれほどにまでエキゾチックで美しい香を感じたことは有りませんでした。たった一口で彼の胸と頭に驚嘆を超える驚きと瞬間的な理解を感じさせたのです。その後直ぐにこの感覚・味わいをもっと味わいたいという衝動に駆られます。彼はワインの給仕人になりたいとオーナーに話しましたが帰ってきた答えは「無理だ」というものでした。
駄目だといわれましたが、結果的にワインの在庫管理とその当時の給仕人の下で勉強する事が許されました。

 その後、経験と幾つかのひらめきの結果彼は自分の興味に磨きをかけそれが強いものとなりました。このどうしようもない思いはワインへの完璧な情熱へと変わって行きました。

 ソムリエ或いはワインマスターになることも考えましたが、熱いパッションは彼を醸造家の道に進ませました。そして、26歳の時カリフォルニア大学デービス校でブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。その後、シャトー・サンミッシェルにてDr.ローゼン氏と共にワシントンリースリングをリリースするなど、醸造家としての経験を積んできました。 .